設立の経緯
2004年に松本食堂事業協同組合青年部(以下、青年部)が「地元に伝わる食文化を再発見・再認識する事業」の一環として山賊焼に注目しPRを重ねてきました。その後、この活動は松本市のみならず、松本平へと広まりました。2011年春、松本山賊焼を地元グルメとして更に盛り上げるため、活動主体を松本食堂事業協同組合青年部から松本旅料飲食団体協議会青年部・新まつもと物語プロジェクトへと業種や規模を広げ「飲食業活性化検討委員会」を開催。その後議論を重ね、松本山賊焼を愛し、応援する市民や事業所が集まる「松本山賊焼応援団」の設立を決定。2012年10月30日に松本山賊焼応援団設立総会が開催されました。
マスコットキャラクター「さんぞくん」
「さんぞくん」は、山賊に扮した鳥をモチーフにしたキャラクターで「松本山賊焼応援団」のマスコットキャラクターとして2012年6月に公募。 応募総数267人367作品の中から最優秀作品に選ばれた塩崎あゆ美氏のデザインをキャラクターに決定しました。 2012年8月には愛称を公募。市内公立の保育園・幼稚園、小学校の協力を得て多くの園児・児童からの応募があり、2012年10月、愛称を「さんぞくん」とすることを決定しました。
さんぞくんを多くの皆さんに知っていただけるよう、各種イベントにも積極的に参加しています。街で見かけた時には気軽に声をかけてください!!
団員について
2016年2月29日現在、78の事業所団員が登録、そして25の協賛団員が登録をしております。 現在、事業所団員・協賛団員の入団を受付中です。団員募集の詳細はコチラのページをご参照ください。
今後の展開
団員登録の推進を行うと同時に、市内保育園や幼稚園の園児を対象とした「さんぞくんと遊ぼう」事業を展開。子どもたちに松本の地元グルメとして松本山賊焼に親しんでもらいます。(市内公立保育園はすべて訪問済み)
そして、県外で開催されている物産展や各種イベントへの出店やPRを目指し活動を行っていきます。